
ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー
2018年3月11日、東日本大震災から7年が経ちました。
去年は4回目のワンマンライブをCafe皇宮の森にて開催したなぁとしみじみと思います。
実は去年もお話をいただいていたこのイベント。
今年参加できることとても嬉しく思います。
普段路上ライブと題して平日に生歌で歌わせていただいているのですが、今回は機材も準備されての本格的な演奏会場へと変化していきました。


14:47に東北の位置に向かって会場のみなさんと黙とうをささげた後、イベント実行委員長の工藤さんからごあいさつが行われました。
その後合唱や消防官の方からへの被災した際のアドバイスなどがあり、私の出番となりました。
私の母親からピアノを習っている男の子も会場に来てくれてとても嬉しかったです。



今回歌ったのはやはり東北に届けるための歌なので、心にダイレクトに伝わる曲を選びました。
バラード調にアレンジした『アンパンマンのマーチ』こちらもアレンジを加えた童謡の『この道』『ふるさと』そしてオリジナル曲の『一歩~ippo~』です。
MCでは東北への思いを語りましたが、私には現地の人達の直接の気持ちや思いはまだわかりません。
心苦しくはなると思いますが、いつか現地で歌いたいという想いが込みあげてきました。


また、このイベントが終了し月刊ピアノ5月号にて小さく掲載されておりました。
昔から見ていた月刊ピアノに少しでも掲載されることが出来てとても嬉しかったです。
昔からこの本を見ていた私にとって夢でもありました。
宮崎のアートセンターにあるこのラッキーピアノは全国NHK番組にて紹介もされました。
私にとっても思い出の場所でもあり、またこういった素晴らしいイベントで大活躍してくれることを願います。


今回お話をくださった工藤さん、宮崎アートセンターのみなさん、わざわざ聴きに来てくださったみなさん本当にありがとうございました。
いつか東北の地で演奏できるようにがんばります!

司会は横山美和さんでした。

わざわざ聴きに来てくれたこうちゃんです。

工藤さんのピアノとてもかっこよかったです。
更新日:2018 / 5 / 15