
宮崎大学 中等国語科教育研修Ⅲ「一歩~ippo~歌詞分析」
2021年1月22日(金)、新年最初のライブ・イベントは宮崎大学の「中等国語科教育研修Ⅲ」の授業でした。
なんと私のオリジナル曲で合唱曲にもなっている「一歩~ippo~」の歌詞分析・解析を宮崎大学の学生さんたちがしてくださりました。
コロナウイルスの関係で延期になり、今回無事に開催できるとのことで、この日をとても楽しみにしていました。
まずはリハーサルからスタート。
キーボードはもちろん、スタンドやイス、マイクやスピーカーは自前のもの。
他では月に一度お世話になっている綾の支援学校や老人ホーム、音脳リトミックでのイベントで活躍します。
会場は地域デザイン棟。とてもキレイな会場でわくわくでした♪


10時30分になり、いよいよ授業が始まりました。
今回「一歩~ippo~」の歌詞分析・解析のお話をいただいた方の名字も「永吉」なんです!
しかも出会いは宮崎ではなく東京。いつどこで誰と出会い、さらにそこから今日のように授業でお世話になる事、人生何があるか本当にわからないなと感じております。
最初に私が高校三年生時代、宮崎学園の合唱部に所属していた時の定期演奏会の映像が流れました。
当時ピアノ伴奏で、自分が作り、合唱曲に編曲した「一歩~ippo~」をメディキット県民文化センターで歌われたことの感動は今でも覚えています。
授業で流れたYouTubeの映像


冒頭で少し自己紹介とあいさつもさせていただきました。

ついに「一歩~ippo~」の歌詞分析が始まります。
A・B・Cグループと1グループ5人に分かれて発表と朗読をしてくださいました。
家族愛だったり歌詞によって伝えるところを変えたり素晴らしい解釈ばかりでこちらが驚くばかりでした。
みなさんとても深く突き詰めて分析をしてくださって、涙がでそうでした。

発表が終わって、私から感想と「一歩~ippo~」が実際にどう生まれたか、そしてどんな思いで作ったのかを語らせていただきました。
みなさん真剣に聴いてくださり、私自身も高校時代を思い返しながら語らせていただきました。
そしてみんなで「一歩~ippo~」を歌唱。
さらに、今回発表してくださった3グループの中で一番よかったグループを決めるコーナーも。
3グループともとてもいい発表だったので1グループを決めるのはとても心苦しかったのですが、最後に発表してくださったCグループに決定!
商品は長野県にあります「一歩BAKERY」のお菓子!
一歩ずくしな一日でした!






最後は学生のみなさんが今回の授業を通しての感想と私へのメッセージを書いてくださいました!
15人分のメッセージ、大切に読ませていただきました。
今回お話をくださった永吉さん、学生のみなさんありがとうございました!
これからの自分の活動、がんばっていきます!また一年後も開催されますように♪

更新日:2021 / 01 / 23